BlenderのインスタンシングでCubeをSphereの形に並べてUnityで使ってみました。
まず、UV SphereとCubeを作ります。
Cubeを選択した後に、シフトキーを押しながらSphereを選択して、Ctrl + P -> Objectをクリックします。すると、CubeがSphereの子になります。
Sphereを選択して、オブジェクトプロパティのInstancingパネルでVerticesを選択します。
すると、Cubeが複製されて変な形になります。
Cubeを小さくすると、UV Sphereの形に並んでいることがわかります。Sphereの各頂点と対応する場所にCubeが複製されています。
UV Sphereを編集モードで変形すると、Cubeの並び方も変わります。
編集モードで頂点をランダムに選択し削除すると、対応するCubeも消えます。
削除する前の状態でFBX形式でエクスポートしてUnityに持っていきました。
すると、たくさんの小さなCubeがSphereの子になっている状態です。
SphereのMesh FilterとMesh Rendererコンポーネントを削除すると、Cubeだけ残ります。
インポートしたFBXファイルのインポート設定のマテリアルタブでマテリアルをアタッチしてApplyすると、すべてのCubeに一括でマテリアルを適用できます。