シーンにVisual Effectオブジェクトと、屈折マテリアルを付けたSphereを置きました。
HDRPで屈折を使うには、マテリアルのSurfaceタイプを「Transparent」にし、マテリアルタイプを「Translucent」にします。また、ベースマップのカラーピッカーでアルファを0にして透明にしました。
さらに、Refraction Modelを「Sphere」にして、IORはガラスと同じ1.5くらいにしました。
このマテリアルを付けたSphereオブジェクトでパーティクルを隠すと、デフォルトでは、パーティクルはSphereに映りません。
パーティクルが屈折マテリアルを通して見えるようにするには、まず、VFXグラフウィンドウで、アウトプットコンテキストを選択し、インスペクタを見ます。
インスペクタでは、Transparent Render Queueで「BeforeRefraction」を選択します。
そして、VFXグラフウィンドウの左上の「Compile」ボタンを押すと、パーティクルが映るようになります。
マテリアルにノーマルマップを付けると、表面の凹凸に合わせて複雑に歪みます。