「Film Grain」エフェクトを使って、画面にクラシックカメラのようなノイズを加えてみました。
Film Grainを使う
まず、ヒエラルキービューでGlobal Volumeオブジェクトを作りました。
このオブジェクトをクリックして、インスペクタで「New」ボタンをクリックして新しいボリュームプロファイルを作ります。
すると、「Add Override」ボタンから「Film Grain」ボリュームオーバーライドを追加できるようになります。
各プロパティは、左にあるチェックを入れるまで値を変更できません。左上の「All」ボタンを押すと、すべてのチェックが入ります。
Film Grainの見た目を変える
Intensityを上げると、効果が強くなります。
Typeで粒子の種類を変えられます。プリセットからも選べます。
Responseが0だと画面全体にエフェクトがかかります。
値を上げると、明るい部分のエフェクトが弱まります。
Typeでは、プリセット以外に「Custom」が選べます。
Customにすると、Textureの欄があらわれます。
ここにテクスチャをドラッグアンドドロップして「Fix」ボタンを押すと、好きな粒子テクスチャを使えます。