「VFX Property Binder」コンポーネントを使って、VFXグラフのパーティクルのVelocityとFPSキャラの移動速度を紐付けてみました。
まず、Vector3のプロパティを作って、Exposedのチェックを入れます。
このプロパティは「Set Velocity」ブロックに接続されています。
Visual Effectコンポーネントが付いているオブジェクトと同じオブジェクトに、「VFX Property Binder」コンポーネントをつけます。
+ボタンから紐付けるプロパティを選べます。今回は、Transform > Velocity を選択しました。
Propertyの欄でプロパティ名を変更できます。
その下のTargetに、シーンにあるFPSキャラのオブジェクトをドラッグアンドドロップします。
これで、キャラの移動速度とパーティクルの速度が連動しました。