このレンガのテクスチャをタイリングして、新しい画像にベイクしてみます。
ワークスペースをShadingにして、シェーダーエディターの何も無いところでShift + Aから「Image Texture」ノードを作ります。
レンガのテクスチャ画像を選択して、ColorからシェーダーのBase Colorに接続します。
さらに、「Texture Coordinate」と「Mapping」を追加して、Texture CoordinateのUVとMappingのVectorを接続し、MappingのVectorとImageTextureのVectorをつなぎます。
Mappingのスケールを上げると画像の模様が小さくなります。
3Dビューポートで見た目を確認して、新しい「Image Texture」ノードを追加して、新規画像を作り、このノードを選択したままにします。
レンダープロパティで、Render Engineを「Cycles」にして、その下のBakeパネルで「Bake」ボタンを押すと、選択中のノードに設定されている画像にタイリングされた画像がベイクされます。
色だけをベイクしたいときは、Bake TypeをDeffuseにして、InfluenceでColorだけをオンにします。Marginは0にしておきます。
ベイクが終わるとシェーダーエディタの左にあるImage Editorにベイクされた画像が表示されて、Save As…から保存できます。
一連の作業をデフォルトのShadingワークスペースでできました。