Cubeにミラーモディファイアを付けて屋根のような形に傾けました。屋根の頂上部分の割れている部分を閉じてみます。
長い辺を平行に保ったまま閉じたいです。
この辺に沿って動かしたいときは、辺を選択してTransform Orientationsのプラスボタンを押してEdgeに切り替えます。
切れ目部分の辺を選択して、G > Y と入力すると、辺の指す方向に沿って動かせます。
しかし、ミラーモディファイアのClippingにチェックを入れていると、真ん中で重なった後に真上に移動してしまい平行でなくなります。
チェックを切ると交差してしまうのでうまくいきません。
そこで、オリエンテーションをLocalに切り替えて、ミラーの境界の一頂点を選択し、E > Zと入力してドラッグアンドロップでZ軸方向に押し出しました。
再度オリエンテーションをEdgeに切り替えて、切れ目部分の辺を選択し、Y軸に沿って移動させます。この時、辺へのスナップをオンにして、押し出しによって新しくできた辺へスナップさせます。
すると、平行なまま屋根の頂上が閉じました。
オブジェクトが傾いていてもLocalを使うので問題ありません。
元に戻したいときはClippingを切って頂点へスナップさせます。