Unityのスタンダードアセットには環境を作るための無料アセットも用意されています。
木と地面と水面があります。
木を作る
SpeedTreeフォルダの中に三種類の木が用意されています。
各フォルダのなかのプレハブをシーンにドラッグアンドドロップするだけで使えます。
影まで予め作られています。
地形を作る
地形用には、葉っぱと地面の2つがあります。
中にはテクスチャ画像が含まれているので、マテリアルにアタッチして使います。
まず使いたいテクスチャ画像をコピーします。
片方を選択してインスペクタで Texture Typeを Normal mapに設定し、Create From Grayscaleにチェックを入れ、Bumpinessで凹凸の深さを調節します。
Applyすると画像の色が法線マップの色に変わります。
もとの画像を、シーン上でPlaneオブジェクトなどにドラッグアンドドロップすると、画像と同じフォルダにMaterialsフォルダが作られます。
中のマテリアルを選択します。
コピーして作った法線マップをNormal Mapにドラッグアンドドロップします。
MetallicやSmoothnessで金属感を、Tilingで画像の大きさを調節できます。
凸凹のリアルな地面ができました。
波紋のある水面を作る
Waterフォルダには2種類の水面が入っています。
Water
Water4
水面もプレハブをシーンにドラッグアンドドロップするだけで簡単に使えます。
デフォルトで波の動きが付いています。