UnityでRigidbodyの軌道を描画する無料アセット

投稿者: | 2019-11-15

「Physics Debugger+ Graphs」という無料アセットを使ってみました。

Asset Storeでダウンロード・インポートできます。

サンプルシーンも用意されています。

Sphereの軌道を描画する

Sphereを作ってRgidbodyをつけます。

Sphereを衝突させるPlaneオブジェクトを作って、この無料アセットのサンプルシーンフォルダにあったBounceをPlaneのMesh Colliderにドラッグアンドドロップしました。
Sphereが転がるように少しPlaneを傾けました。

Sphereオブジェクトに、Physics Debuggerコンポーネントを取り付けます。

衝突が描画されました。

Physics Debuggerの Use Trailにチェックを入れると、軌道が描画されます。

Sphereの軌道を予測して描画する


Physics DebuggerのDraw Trajectoryにチェックをいれると軌道が予測されて描画されます。

値を確認する


Window -> Physics Debbuger Graphsで様々な記録がみれます。

例えば、Collision Statsにチェックをいれると、衝突やトリガーに関する値が表示されます。

空のオブジェクトにコライダーをつけて、Is Triggerにチェックをいれ、Sphereの通り道に置いてみます。

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