【Unity】平面マッピングでオブジェクトの境目を目立たなくする

投稿者: | 2021-06-30

同じマテリアルを付けたオブジェクトの境目を、平面マッピングで目立たなくしてみました。

オブジェクトを重ねる

まず、Blenderで地面部分の付いたメッシュを作りました。

これをUnityのデフォルトのPlaneオブジェクトと重ねました。

さらに、2つの地面のオブジェクトに同じマテリアルを付けます。

このままでは、2つのメッシュのUVが無関係に作られているので、テクスチャの模様の大きさが違っていて不自然です。

平面マッピングにする

そこで、この地面のマテリアルの「Base UV mapping」を「Planar」にすると、上から下に向けて平面に投影されるので模様が揃います。

近くで見ると、オブジェクトの境界で模様が途切れていないことがわかります。

スケールを変える

タイリングと「World scale」を1にすると、テクスチャが1メートルの大きさに表示されます。

「World scale」を2にすると、テクスチャが0.5メートルになります。

平面マッピングはテレインレイヤーでは使えないようです。

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